γ-GTPはお酒だけじゃない…体のサビの鏡?
γ-GTP(GGT)の意味を幅広くまとめた総説(Koenig & Seneff 2015)。GGTはお酒に関わる肝臓の指標として有名だが、それだけでなく体の酸化ストレス、いわば“サビ”の度合いを映す指標でもあるとされる。
γ-GTPはお酒だけじゃない…体のサビの鏡?
何がわかったのか
γ-GTP(GGT)の意味を幅広くまとめた総説(Koenig & Seneff 2015)。GGTはお酒に関わる肝臓の指標として有名だが、それだけでなく体の酸化ストレス、いわば“サビ”の度合いを映す指標でもあるとされる。心血管病・糖尿病・メタボリックシンドローム、さらには全死亡リスクとも連動して上がることが、世界の多くの集団研究で一貫して示されている。
- お酒の指標として有名だが、それだけじゃない
- 体のサビ=酸化ストレスの目印でもある
- 心血管病・糖尿病・メタボとも連動して上昇
ただし、冷静に受け止めたい
総説であり関連を示すもので、GGTが高い=必ず病気という意味ではない。値の解釈は他の検査とあわせ、医師に相談を。
- 関連を示す総説で、高い=病気ではない
- 他の検査とあわせて解釈する
- 値の解釈は医師に相談を
γ-GTPは、飲まない人もちょっと気にして
*出典:Koenig & Seneff, Dis Markers 2015(DOI: 10.1155/2015/818570) 本記事は研究の紹介であり、医療アドバイスではありません。*
SOURCE / 出典・論文情報
Koenig & Seneff, Dis Markers 2015 / DOI: 10.1155/2015/818570