赤鼻のトナカイは、実在した?
健康な人5人と成獣トナカイ2頭の鼻の粘膜を顕微鏡で比較。トナカイの鼻はヘアピン状の毛細血管が赤血球でぎっしり満たされ、血管密度は20mm/mm²で人間より約25%高かった。豊富な血流が鼻を温め、凍結を防ぐと考えられた。
赤鼻のトナカイは、実在した?
何がわかったのか
健康な人5人と成獣トナカイ2頭の鼻の粘膜を顕微鏡で比較。トナカイの鼻はヘアピン状の毛細血管が赤血球でぎっしり満たされ、血管密度は20mm/mm²で人間より約25%高かった。豊富な血流が鼻を温め、凍結を防ぐと考えられた。
- ヘアピン状の毛細血管が赤血球でぎっしり
- 豊富な血流で鼻が凍るのを防ぐ
- 脳の温度調節にも役立つと考えられる
- 寒い土地で生きる適応かも
ただし、冷静に受け止めたい
人5人・トナカイ2頭だけの小規模観察研究。BMJクリスマス号のユーモア研究で、鼻が光ったり空を飛ぶわけではない。
- トナカイ2頭・人5人だけの小さな研究です
- BMJクリスマス号のユーモア研究です
- もちろん鼻は光らないし空も飛びません
赤鼻のトナカイ、ちょっとだけ本当だったみたい
*出典:Ince et al, BMJ 2012(DOI: 10.1136/bmj.e8311) 本記事は研究の紹介であり、医療アドバイスではありません。*
SOURCE / 出典・論文情報
Ince et al, BMJ 2012 / DOI: 10.1136/bmj.e8311