ALPが高い…肝臓じゃなく“骨”のことも?
ALP(アルカリホスファターゼ)の測定をまとめた解説論文(Sikaris & Rankin 2025)。ALPは骨・肝臓・腸・胎盤・白血球など複数の組織から出る酵素で、高値=肝臓とは限らない。アイソザイム(種類)を調べれ
ALPが高い…肝臓じゃなく“骨”のことも?
何がわかったのか
ALP(アルカリホスファターゼ)の測定をまとめた解説論文(Sikaris & Rankin 2025)。ALPは骨・肝臓・腸・胎盤・白血球など複数の組織から出る酵素で、高値=肝臓とは限らない。アイソザイム(種類)を調べれば骨由来か肝由来かを区別でき、ABO血液型でも値が変わる。
- ALPは骨・肝臓・腸・胎盤・白血球など複数の場所から出る
- 種類(アイソザイム)を調べると骨由来か肝由来かが分かる
- ABO血液型でも値が少し変わることが知られている
ただし、冷静に受け止めたい
数値の解釈をまとめた総説で、個々の診断は医師が他の検査と合わせて判断します。基準値や評価は検査法によっても異なります。
- これは数値の解釈をまとめた総説です
- 実際の診断は医師が他の検査と合わせて判断します
- 基準値や評価は検査法によっても異なります
ALPが高め=即・肝臓、ではないんです
*出典:Sikaris & Rankin, Pathology 2025(DOI: 10.1016/j.pathol.2025.11.003) 本記事は研究の紹介であり、医療アドバイスではありません。*
SOURCE / 出典・論文情報
Sikaris & Rankin, Pathology 2025 / DOI: 10.1016/j.pathol.2025.11.003