ハトが歩く時、なぜ首をカクカク振るの?
揺れる台にハトを乗せて計測したところ、体が揺れても頭は回転に対してほぼ完璧に静止していた。あれは首を振る動きではなく、視界を安定させるために頭を空間に固定する動きで、前後のブレは視覚で補正していた。
ハトの首カクカク、実は…?
何がわかったのか
揺れる台にハトを乗せて計測したところ、体が揺れても頭は回転に対してほぼ完璧に静止していた。あれは首を振る動きではなく、視界を安定させるために頭を空間に固定する動きで、前後のブレは視覚で補正していた。
- 頭を止めると景色がブレずに見える
- 視界が安定するとエサを見つけやすい
- 天敵にもいち早く気づける
ただし、冷静に受け止めたい
立ち姿勢での実験で、対象も限られます。歩行中の挙動すべてを説明するものではありません。
- 立ち姿勢での実験です
- 対象となった個体は限られます
- 歩行中のすべてを説明するわけではありません
次にハトを見たら、頭がピタッと止まる瞬間を探してみてください
*出典:Theunissen & Troje, Front Neurosci 2017(DOI: 10.3389/fnins.2017.00551) 本記事は研究の紹介であり、医療アドバイスではありません。*
SOURCE / 出典・論文情報
Theunissen & Troje, Front Neurosci 2017 / DOI: 10.3389/fnins.2017.00551