指のポキッ、あの音の正体って何?
指の関節を鳴らす音の正体をMRIで撮影した研究(Kawchuk 2015)。10個の指の関節を引っぱりながら、毎秒3.2コマの速さでリアルタイム撮影した。その結果、音は「泡がはじける」音ではなく、関節が引き離された瞬間に
指のポキッ、あの音の正体って何?
何がわかったのか
指の関節を鳴らす音の正体をMRIで撮影した研究(Kawchuk 2015)。10個の指の関節を引っぱりながら、毎秒3.2コマの速さでリアルタイム撮影した。その結果、音は「泡がはじける」音ではなく、関節が引き離された瞬間に中に空洞(すきま)が一気に生まれる現象に伴うものだと直接確かめられた。
- MRIで毎秒3.2コマ、ポキッの瞬間を撮影
- 正体は“泡が弾く音”ではなかった
- 関節が離れ、中にすきまが生まれる音
ただし、冷静に受け止めたい
観察できたのは10個の指の関節という少数例。鳴らす仕組みのモデルは今も研究が続いている。
- 観察したのは10個の指の関節という少数例
- 鳴る仕組みのモデルは今も研究中
- すべての関節音に当てはまるとは限らない
ポキッは、すきまが生まれる音だった
*出典:Kawchuk et al, PLoS One 2015(DOI: 10.1371/journal.pone.0119470) 本記事は研究の紹介であり、医療アドバイスではありません。*
SOURCE / 出典・論文情報
Kawchuk et al, PLoS One 2015 / DOI: 10.1371/journal.pone.0119470