フェリチンが高い=鉄が多い、とは限らない?
フェリチンは体の鉄の貯えを映す指標だが、炎症のときに体が増やすたんぱく質(急性期蛋白)でもある。多くの栄養指標が炎症で下がるなか、フェリチンは例外的に上昇するため、高値が必ずしも鉄過剰を意味するとは限らない。
フェリチン高い=鉄が多い?
何がわかったのか
フェリチンは体の鉄の貯えを映す指標だが、炎症のときに体が増やすたんぱく質(急性期蛋白)でもある。多くの栄養指標が炎症で下がるなか、フェリチンは例外的に上昇するため、高値が必ずしも鉄過剰を意味するとは限らない。
- フェリチンは鉄の貯金を映す指標
- でも炎症のときに体が増やすたんぱくでもある
- 多くの栄養指標が下がる中、これだけ逆に上がる
ただし、冷静に受け止めたい
総説(複数研究のまとめ)です。原因はさまざまで、高値が続くときは医師に相談を。
- 複数研究をまとめた総説です
- 高くなる原因はさまざまです
- 高値が続くときは医師に相談してください
つまり「フェリチンは鉄だけの数値じゃない」というお話でした
*出典:Thurnham & Northrop-Clewes, Curr Opin Clin Nutr Metab Care 2016(DOI: 10.1097/MCO.0000000000000323) 本記事は研究の紹介であり、医療アドバイスではありません。*
SOURCE / 出典・論文情報
Thurnham & Northrop-Clewes, Curr Opin Clin Nutr Metab Care 2016 / DOI: 10.1097/MCO.0000000000000323