本を読む人は約2年長生き?その理由は「脳」にあった
アメリカの高齢者3635人を最長12年追跡。本を読む人は読まない人より約23ヶ月(およそ2年)長く生き、調整後も死亡リスクは20%低下(HR0.80)。読む量が多いほど効果は大きく(HR0.830.77)、新聞や雑誌より
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アメリカの高齢者3635人を最長12年追跡。本を読む人は読まない人より約23ヶ月(およそ2年)長く生き、調整後も死亡リスクは20%低下(HR0.80)。読む量が多いほど効果は大きく(HR0.830.77)、新聞や雑誌より
本を読む人は約2年長生き。その理由は『脳』にあった
何がわかったのか
アメリカの高齢者3635人を最長12年追跡。本を読む人は読まない人より約23ヶ月(およそ2年)長く生き、調整後も死亡リスクは20%低下(HR0.80)。読む量が多いほど効果は大きく(HR0.83→0.77)、新聞や雑誌より本のほうが効果が大きかった。この生存の利益は認知機能によって統計的に仲介されていた。
- 読書で認知機能(脳の働き)が保たれる
- 集中して読む“深い読書”が脳を鍛える
- 知識や共感力が増えてストレス対処にも役立つ
- 新聞や雑誌より本のほうが効果が大きかった
ただし、冷静に受け止めたい
観察研究のため因果は断定できない。もともと健康で余裕のある人ほど本を読む可能性があり、読書そのものが寿命を延ばす証明ではない。
- 観察研究なので因果は断定できません
- もともと健康な人ほど本を読む可能性があります
- 読書そのものが寿命を延ばす証明ではありません
つまり、本を読むこと自体が脳を守り、長生きにつながるのかも。今日も1章だけ、どうぞ
*出典:Bavishi et al, Soc Sci Med 2016(DOI: 10.1016/j.socscimed.2016.07.014) 本記事は研究の紹介であり、医療アドバイスではありません。*
SOURCE / 出典・論文情報
Bavishi et al, Soc Sci Med 2016 / DOI: 10.1016/j.socscimed.2016.07.014