ゲップの出方は、遺伝より「住む国」で決まる?
PPIが効かない逆流症の患者、日本124人と英国83人の検査データを再解析。過剰な上胃性ゲップが多い人は日本18.5%に対し英国36.1%(p=0.006)で、関係したのは文化差だけ(オッズ2.91)だった。
ゲップの出方は…遺伝より『文化』!?
何がわかったのか
PPIが効かない逆流症の患者、日本124人と英国83人の検査データを再解析。過剰な上胃性ゲップが多い人は日本18.5%に対し英国36.1%(p=0.006)で、関係したのは文化差だけ(オッズ2.91)だった。
- 食事や炭酸飲料の違い
- 食事マナー・げっぷへの考え方の違い
- 受診のしやすさの違い
- ※いずれも仮説です
ただし、冷静に受け止めたい
逆流症患者の再解析で一般の人の話ではなく、文化差の中身(食事・表現・受診行動)も特定されていない観察研究です。
- 逆流症患者の再解析で一般の人の話ではありません
- 文化差の『中身』までは特定されていません
- 観察研究です
同じ症状でも、国や文化で出方が変わるかも。ちょっと意外な研究です
*出典:Sawada et al, J Gastroenterol 2020(DOI: 10.1007/s00535-020-01720-9) 本記事は研究の紹介であり、医療アドバイスではありません。*
SOURCE / 出典・論文情報
Sawada et al, J Gastroenterol 2020 / DOI: 10.1007/s00535-020-01720-9