ヒゲの医師は菌をまく?犯人はヒゲでなくマスクだった
ヒゲのある外科医10人とつるつる10人で、顔から飛散する菌を比較。ヒゲの有無では有意差がなく(9.5 vs 3.3 CFU)、むしろマスク着用が飛散を約78%減らした。犯人はヒゲではなくマスクの有無だった。
ヒゲの外科医は菌をまく!?
何がわかったのか
ヒゲのある外科医10人とつるつる10人で、顔から飛散する菌を比較。ヒゲの有無では有意差がなく(9.5 vs 3.3 CFU)、むしろマスク着用が飛散を約78%減らした。犯人はヒゲではなくマスクの有無だった。
- マスクが顔からの菌の飛散を物理的にブロックする
- ヒゲがあっても顔の菌の量自体は大きく変わらない
- 手術室では結局マスク着用がカギになる
ただし、冷静に受け止めたい
各10人だけの小規模な手術室実験で、日常生活でヒゲが不潔という意味ではありません。
- この研究は各10人だけの小規模な実験です
- 整形外科の手術室での実験です
- 日常生活でヒゲが不潔という意味ではありません
「手術室ではヒゲより、マスクのほうが大事かも」と気づかせてくれる、ちょっと意外な研究でした
*出典:Parry et al, Orthopedics 2016(DOI: 10.3928/01477447-20160301-01) 本記事は研究の紹介であり、医療アドバイスではありません。*
SOURCE / 出典・論文情報
Parry et al, Orthopedics 2016 / DOI: 10.3928/01477447-20160301-01